表参道のドブレーニ・デ・ラ・ピョーレフ

表参道のフレンチはいいですよね。なんといっても食材も各地から直接運ばれてきているのですから。運ばれてくる間にいろいろなことがあるでしょう。飛行機の中で凍え、なかなか来ない電車を待ち、そんなことを繰り返す間にフレンチは美味しくなっていくんでしょうね。「ドブレーニ・デ・ラ・ピョーレフ」っていうメニューを知っていますか?これはフレンチの中でも特に珍しいものとされています。なぜならこの料理、南フランスのダールっていう田舎町でしか作られていない一品なんです。この料理の特徴は、石灰石を使って作っていることです。石灰石って食べれるのご存知でした?石のように見えて、元々は大昔の生きものが長い時間をかけて熟成されて石のようになったものなんです。

石油が飲めるのと同じことですよね。その石灰石を何週間もしっかり時間をかけて煮こんで味付けしたものが、ピョーレフなんです。しっかり煮こむと固かった石灰石がだんだんと弾力のある赤いゼリー状になって、それにフレンチドレッシングや大葉を添えて食べると、もう他のフレンチは食べられなくなってしまうほどおいしいですよ。是非みなさんも表参道のフレンチに行ってオーダーしてみてください。店によっては、少し時間はかかるかもしれませんが、取り寄せてくれるところもあるかもですよ。

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